📗

複合メッセージ

1. 複合メッセージとは

シナリオ設定において選択できるメッセージタイプの一つです。

以下のメッセージのうち複数を選んでひとつのメッセージにまとめることができます。

文字メッセージ

吹き出しが文字のみで構成されています。アクションを設定することができません。

image
イメージマップメッセージ

表示された画像をタップすると、そのエリアに設定されたアクションが呼び出されます。

image
ボタン型テンプレートメッセージ

該当する選択肢をタップしながら進んでいきます。

image
カルーセル型メッセージ

複数のカードが横につながったメッセージです。スマホ画面上でスライドし選択します。各カードにそれぞれアクションを設定することができます。

image
確認型メッセージ

「はい」「いいえ」の2択でシナリオを進めたいときに利用します。

image
フレックスメッセージ

JSON形式で作成するメッセージです。文字の色や大きさを変えたり、ボタンを装飾したりするなど、リッチなメッセージを作成できます。

image

下の図のように、一つのキーワード(緑色の吹き出し)に対し、2つ以上のメッセージをまとめて出します。

image

2. 複合メッセージの作り方

0. (前提)シナリオバージョンとトーク

シナリオ設定では、「シナリオバージョン」と「トーク」という2つの集合体があります。

image

シナリオバージョン

「トーク」の集合体です。「適用中」となっているシナリオバージョン内に作成されているトークが、トークルーム上で作動します。

image

トーク

「メッセージ」の集合体です。特定のキーワードがトークルーム上で入力されると作動します。

image

1. パターン1:同一トーク内で作成

image

作成したメッセージ(上の図の「A」や「B」)を、同一トーク内で再利用する場合。以下の説明では、上の図のトークを作ります。

  • 「新規トーク作成」をクリックし、「トーク名」「開始メッセージ」を入力し、「作成」をクリックします。
    1. image
    2. トーク名」は、これから作るシナリオ一式の名称です。管理用名称のため、ユーザーには表示されません。
    3. 開始メッセージ」は、これから作成する「トーク」を呼び出すためのキーワードです。ここで決めたキーワードがLINEのトークルーム上で入力されると、このトークが呼び出されます。
  • 新しいトークが作成されました。
image

  • 「新規メッセージ」をクリックしプロパティを表示します。
  • image

  • メッセージタイプ「ボタン型テンプレートメッセージ」を選択し、メッセージ名、画像タイプ、タイトル・テキストを入力・選択します。
    1. image
    2. メッセージ名:管理用名称です。ユーザーには表示されません。
    3. 画像タイプ:「画像あり」を選択すると、メッセージに画像を添付できます。
    4. タイトル:メッセージに表示されるタイトルです。
    5. テキスト:メッセージに表示される説明文です。
    6. ※プロパティの下部でプレビューを確認できます。

  • アクション数を「3」とし、各アクションを設定します。今回はテストのためラベル・テキストともに「2-1」「2-2」「2-3」とします。入力が完了したら、「適用する」をクリックします。
  • image

  • 第1階層「1」のメッセージ作成が完了しました。
  • image

  • 第2階層「2‐1」を作成します。
  • 「2‐1」から延びるメッセージノードをクリックし、プロパティを表示します。
  • メッセージタイプ「ボタン型テンプレートメッセージ」を選択し、メッセージ名、画像タイプ、タイトル・テキストを入力・選択します。
  • image

  • アクション数を「2」とし、各アクションを設定します。今回はテストのためラベル・テキストともに「A」「B」とします。入力が完了したら、「適用する」をクリックします。
  • image

  • 第2階層のメッセージ作成が完了しました。
  • image

  • 第3階層を作成します。
  • 「A」から延びるメッセージノードをクリックし、プロパティを表示します。
  • メッセージタイプ「文字メッセージ」を選択し、メッセージ名・テキストを入力後、「適用する」をクリックします。
    • 「B」についても同様に作成してください。
    • image

  • 第3階層のメッセージ作成が完了しました。
  • image

  • 第2階層「2‐2」についても「2‐2」と同様にメッセージ作成をしてください。
  • image

  • 第3階層「A+B」の複合メッセージを作成します。
  • 「A+B」から延びるメッセージノードをクリックし、プロパティを表示させます。
  • メッセージタイプ「複合メッセージ」を選択し、メッセージ名を入力します。
  • image

  • 複合したいメッセージをクリックし、「適用する」をクリックしてください。
  • image
💡
複合させることができるメッセージは最大5つまでです。
💡
クリックした順番でメッセージがつながります。詳細はプロパティ下部のプレビューをご確認ください。

  • 複合メッセージが作成されました。
  • image

  • すべてのトーク編集が完了したら、「保存」ボタンをクリックし、編集を終了します。
  • image

💡
同一トーク内に作成されているメッセージであれば、複合するメッセージとして何度も利用することができます。

2. パターン2:同一シナリオバージョンの別トーク内で作成

image

パターン1の同一トーク内で作成する方法においては、単体でも成立するメッセージを複数組み合わせることができますが、単体では成立しないメッセージを作って組み合わせることはできません。

image

そこで、パターン2では、別トーク内で複合メッセージを作成する方法をご紹介します。

image
💡
複合メッセージを作成するための「別トーク」はユーザーがアクセスできない想定でするので、トーク全体の流れを考える必要はありません。

image
  • 複合メッセージを作成するためのトークを作成する。
  • 「新規トーク作成」をクリックし、「トーク名」「開始メッセージ」を入力し、「作成」をクリック
    1. image
    2. トーク名」は、これから作るシナリオ一式の名称です。管理用名称のため、ユーザーには表示されません。
    3. 開始メッセージ」は、これから作成する「トーク」を呼び出すためのキーワードです。このトークは、便宜上作成するもので、ユーザーには表示させたくないため、一般的に推定しにくい文字列を入力してください。
image
  • 「新規メッセージ」をクリックしプロパティを表示します。
  • メッセージタイプ「カルーセル型テンプレートメッセージ」を選択し、メッセージ名・列数・アクション数を設定後、「適用する」をクリックします。
    • メッセージ名:任意の名称で設定します
    • 列数:最大数の「10」を選択します。
    • アクション数:最大数の「3」を選択します。
image

  • 「列数10」×「アクション数3」=30の「メッセージノード」が作成されました。
image

  • メッセージノードをクリックし各メッセージを設定します。
  • 下の図では例として、「星座の選択」と「星座の種類」の2つのメッセージを作成しました。

    image

  • メッセージの作成が完了したら「保存」ボタンをクリックします。
  • image

  • 「トーク」のリスト表示画面で、「複合メッセージを追加」をクリックします。
  • image

    image
  • 作成する複合メッセージに名前を付けて、組み合わせたいメッセージを選択し、「追加」をクリックします。
  • image

  • 複合メッセージが作成されました。
  • image

image
  • 作成した複合メッセージの「編集」をクリックします。
  • image

  • メッセージIDをコピーします。
  • image

  • コピーしたメッセージIDを、複合メッセージを設定したいアクション部分(データ欄)に貼り付け、「適用する」をクリックします。
  • 下の図では、例としてパターン1で作成したトークのメッセージ「C」を複合メッセージに置き換えました。

    image

  • メッセージ「C」が複合メッセージに置き換わりました。
  • image

  • トークの編集が完了したら、「保存」ボタンをクリックします。
  • image

3. 注意点

複合メッセージを利用した場合、マップ上に複合メッセージ以降のメッセージノードが表示されなくなります。複合メッセージをご利用の場合は、デモアカウントなどで挙動をご確認ください。

image